どうも案山子です。マイクラサバイバル生活で、初期の食料となるパンの材料となる小麦を育てるのに皆さんはどのようにされてますか?
スタート直後なら水辺の周辺を耕してみたり、畑を整備してみたりと、いろいろな形で育てているかと思いますが、収穫が面倒だなと感じる事もあるかと思います。そこで今回は、水流を使って自動で野菜を収穫する仕掛けを紹介していきます。
今回の水流収穫畑では、一般的な発射装置式ではなく、簡単に作れるピストン式を紹介していきます。
水流収穫畑は小麦だけでなく、ビートルート、ジャガイモ、ニンジンといった野菜の収穫にも使えるので参考にしてみてください。
ピストン式水流収穫畑の作り方
必要な材料
- 不透過ブロック
- ホッパー
- チェスト
- 草ブロックor土ブロック
- 水バケツ
- ピストン
- レッドストーンパウダー(粉)
- 反復装置
- ハーフブロック
- レバー
- クワ
- 植えたい野菜の種か野菜
種は小麦とビートルートがあります。ニンジンとジャガイモは種がないので野菜そのものを用意しましょう。
1段目
チェストを2個並べて置いて、その後ろにホッパーがチェストに繋がるように設置します。
ホッパーはしゃがんだ状態でチェストの後ろに向かって置くと繋げることができます。ホッパーの下の部分が、チェストに向かって曲がっていれば大丈夫です。
ホッパーとチェストの横に9ブロックづつ不透過ブロックを置いていきます。
2段目
チェスト横の9個の不透過ブロックを1段足して、ホッパー横は左側と9個目にブロックを置きます。
土ブロックか草ブロックを9×9の正方形になるように置いていきます。草ブロックの中心に水を入れるための穴を開けておきます。
草ブロックの横と奥にあるダイヤブロックは、数を見るための仮ブロックですので、後で、消してしまうか、その上から次の段を置いていきましょう。
ホッパー横の溝に奥から水バケツを使って水流を作ってやるとホッパーの手前で水流が止まります。
草ブロックの中心の穴の1段下に、種類はなんでも良いのでブロックを置いてやり、その穴に水を入れてやります。その後に、水が入っている穴に上付きのハーフブロックをはめておきましょう。
3段目
不透過ブロックを草ブロックの左右の外側に壁になるように置いていきます。
草ブロックの空いている方に、1段高くして草ブロックを5×9で置いていきます。1番奥の中心には水を入れるための穴を開けておき、その奥に、不透過ブロックを2×9の幅で置いていきます。
不透過ブロックが置けたら開けておいた穴に、水を入れてやります。水が垂れ流されないように下は塞いでおきましょう。その後にハーフブロックで穴を塞ぎます。
4段目
壁を作るようにグルっと不透過ブロックを置いていきます。
1番奥の壁1列に、水バケツを使って水を流すと、溝の手前でピッタシに止まるようになっています。
水を1列流したら、そこにピストンを手前に向けて1列置いていきます。ピストンを置いても水は消えることはないので、最後の仕上げをしていきましょう。
仕上げ
ピストンの上に、レッドストーンパウダーを置いていき、更に横の壁にも手前に向けて並べていきます。
レッドストーンパウダーの信号は15マスまでしか届かないので、途中で反復装置を奥側に向けて置いてからレッドストーンパウダーを更に手前まで伸ばしてきます。
手前までレッドストーンパウダーを置くことができたら、レバーを画像のように付けて、レバーをオンにすると、ピストンが伸びて水を止めることができます。
水が止まったら最後に、土を耕して、欲しい野菜の種等を植えていき、育つのを待ちましょう。
植えたものが育ち切ったら収穫してみましょう。レバーをオフにすると、ピストンが引っ込み、水が流れてくるので、野菜などが流されたらレバーをオンにして水を止めます。
収穫が終わったらチェストに入っている種などをもう一度畑に植えていきましょう。畑に入る時に高い場所から入ってしまうと、農地が土に戻ってしまうので、同じ高さのブロックから斜めに入るか、ホッパーの所から入るようにして、農地を潰さないようにしましょう。
終わりに
これでピストン式水流収穫畑の完成になります。
種を植えるのは自動にできないので、半自動となりますが、収穫が簡単になりますので1つ作ってみると良いかもしれませんね。
収穫を繰り返すと種は余ってきてしまうので、骨粉製造機に入れて骨粉にしていくと良いでしょう。
それでは皆さん、サバイバル生活を楽しんでいきましょう。