どうも案山子です。
サバイバルをしていて、食料として優秀な食材の1つに焼き鳥があるのですが、その元となる生の鶏肉は、フィールドにスポーンするニワトリを倒さないと手に入りにくい食材で、数を集めるのはなかなか大変です。
更に、生の鶏肉は村人を肉屋に就職させることで、エメラルドと交換することも可能な優秀なアイテムです。
そこで今回は、ニワトリを使った鶏肉を自動で無限に回収する装置を紹介していきます。
紹介する装置は、1人でサバイバルする分には十分な収穫能力のある装置ですので、参考にしてみてください。
食料として優秀な牛肉と本などをクラフトするのに使える革の自動収穫機は
こちらを参考にしてみてください。
鶏肉無限自動収穫機の作り方
必要なアイテム
- 不透過ブロック
- チェスト
- ホッパー
- ガラス
- コンパレーター
- 反復装置
- レッドストーンの粉
- 発射装置
- ハーフブロック
- ニワトリ2羽以上
- 種(ニワトリ増殖用)
用意するのに難しいアイテムはないかと思います。
ニワトリは2羽以上用意しておきましょう。装置を作った後で繁殖させますので、種も多めに用意しておきましょう。
畑を作っておけば種は簡単に手に入ります。
それでは早速作っていきましょう。
1段と2段目
チェストを2個置いた後、その後ろの片側にホッパーをチェストに接続するように置いてやります。
ホッパーの接続は、しゃがんだ状態でチェストの後ろ側に向かって置いてやるとうまく行きます。
ホッパーの下側がチェストの方に曲がっていれば成功です。
その後にホッパーの横に不透過ブロックを置いてやります。
ホッパーの上にハーフブロックを下付きでせっちして、不透過ブロックの上に発射装置を顔の模様がハーフブロックの方に向くように置いてやります。
ハーフブロックの横側からチェストの上を通るようにコの字になるようにガラスを置いてやります。
3段目とレッドストーン回路を作る
ガラスを1段追加して、ハーフブロックの上に不透過ブロックを置いて、発射装置の上にホッパーをしゃがんだ状態にして置きましょう。
次に卵を自動で発射する為のレッドストーン回路を作っていきます。
裏に回って、1段目に画像のように不透過ブロックを置いていきます。
先ほど置いた不透過ブロックの上に更に画像のようにコンパレーター、反復装置、レッドストーンの粉を置いていきます。
発射装置の後ろ側から、信号をコンパレーターが受け取って、後ろの反復装置に送ります。
レッドストーンの粉が、その信号がUターンするように手前に戻っていって、コンパレーターに戻るようにして、更に発射装置の横から信号が入るようにレッドストーンの粉と反復装置を設置します。
これでレッドストーン回路が完成しました。
発射装置の上に置いたホッパーに向かって、もう1個ホッパーを設置します。
これも、しゃがんだ状態になって置きましょう。ホッパーの下側が曲がっているのを確認してください。
ホッパーが置けたら、周りを囲むようにガラスを置いていきます。
仕上げ
4段目5段目と、ホッパーを囲うようにガラスを置いてやります。
仮ブロックを階段状に下から置いて、その辺にスポーンしているニワトリを見つけて、種を使って誘き寄せてきてホッパーのある空間に落としていきましょう。
2羽だけ捕まえておけば時間はかかりますが後は、種を使って繁殖してやれば、探さなくても大丈夫です。
1人でサバイバルをしているのなら30羽もいれば十分に食料は賄えます。
増やしたニワトリは、卵を産み、下のホッパーに回収された卵が発射されて1/8の確率で1〜4羽の子供のニワトリが産まれます。
ハーフブロックの上で産まれた子供のニワトリは、大きさ的にダメージを喰らうことがなく、そのまま成長します。
しばらく放置して、成体のニワトリになって大きくなると、ハーフブロックと上の不透過ブロックに挟まれて、ダメージを喰らってしまいます。
これを利用して、やられたニワトリが落とした鶏肉と羽を回収するのが、この装置の仕組みになります。
収穫量を増やす方法
全く同じ装置をチェストの左右で分けて作れば、収穫量は2倍になります。
しかし、ニワトリの量が多くなりすぎると、ワールド自体が重くなってしまうので、増殖は程々にしておきましょう。
最後に
鶏肉は食料だけでなく、エメラルドを手に入れる為の村人交易にも使える優秀なアイテムなので、サバイバル生活の早めの段階で1つ作っておけば、かなり楽になりますのでおすすめの装置ですよ。
それでは今回はこの辺りで